写真)ラロトンガ島の夕暮れの風景。大きな木の下で、花の冠作り
キアオラナ!
日本から桜の便りが届くころ、、、一番ホームシックになる季節です(笑)クック諸島では相変わらずハイビスカスが元気に、太陽に向かって咲いています。
そんな時、まるでクック諸島版しだれ桜(?)を見つけました。大きな梨の樹に、空気を肥やしとしているコケが垂れ下がっています。ちょっとしたお花見気分に浸りました。
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夜に、近所からドラムの音が聞こえてきたので、音に誘われて行ってみると子どもたちがクック諸島ダンスの練習に励んでいました。これから8月にかけて、クック諸島ではダンスコンテストが続きます。
まず始めは、ダンス オブ ザ イヤー外国人&シニア世代部門(4月21日)。27日はジュニアと学生部門。そして最後にはお待ちかねのシニア&一般のダンス オブ ザ イヤーを決める大会が5月4日に予定されています。名誉ある、国中で1番のダンサーを選ぶ大会に島の人々の熱気が高まります。人々も少々ウキウキし、自分たちのポリネシアの伝統と文化をいっそう感じる時期なのかもしれません。
締めくくりは、7月末からの国最大のお祭りイベント。テ・マエヴァ・ヌイ祭りで国中が太鼓のリズムに包まれます。
お天気情報 今年と去年の4月1日
最高気温: 29℃ / 28℃ 日の出 : 6:46 am
最低気温: 25℃ / 24℃ 日の入り: 6:38 pm
最近のクック諸島
クック諸島国家承認
6周年記念日
日本が、クック諸島を国家承認したのは、2011年の3月25日。実は、つい最近のことです。
私たちが学校で世界地図を眺めていた時には
載っていなかった国なので、
未だにあまり知られていないと言っても
不思議ではないなあ、と感じます。
祝!アイツタキ島
「いま、旅行すべき場所No.1」ノミネート by STYLIST
英国のラグジュアリー&ライフスタイル情報
発信をしているSTYLIST社が、世界中から選び抜いた2017年のMUST旅行先を発表しました。
なんと、クック諸島のアイツタキ島が トップディスティネーションとして選ばれました!
9ヶ月、国が動いていない?!?
なんと、クック諸島では今日まで、9ヶ月間国会が開催されていないということです。
びっくりしました!
南国のゆっくりした島国暮らしでは、その必要がない?平和過ぎで議題もなければ、国が抱える課題もない???いやいや、
実はそうでもなく、奥は深いみたいです。
旅の最新情報
1. マリンダイビングフェア2017@池袋にクック諸島政府観光局も出展します
クック諸島と言えば、ラグーンクルーズとシュノーケリングが有名?
実は、ダイビングもクック諸島ならではの美しい世界が広がり、きっと思い出深い経験ができる環境が、ラロトンガ島、アイツタキ島共に整っています!
今週末に開催れる、国内外のダイビング&ビーチリゾート情報が手に入る「マリンダイビングフェア」に、クック諸島政府観光局がブースを出展します。ぜひお越しいただき、クック諸島の最新情報をゲットしてください!
詳細はこちらから
2. 雑誌「月間ダイバー」にてクック諸島が紹介されています
今月発売、「月刊ダイバー2017年4月号(3月10日発売)」で写真家竹沢うるまさんのダイビング@クック諸島の記事が掲載されています。
あまり知られていないクック諸島の海の中の美しさなど、竹沢うるまさんの感じた南太平洋に浮かぶクック諸島の姿とは?ぜひ手に取ってご覧ください。
3. SLHリトルポリネシアンリゾート”Pay 3 Stay 5”のスペシャルオファー開始
みなさんにご褒美で少しおまけの長いバケーションをご提供、と、3泊分の宿泊料で5泊の宿泊キャンペーン中です。予約受け付け期間は今月末までなので、お早目に!
クック諸島でスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)に最新加盟したホテルで何もしない&何もない至福のバケーションはいかがですか?
4. アイツタキラグーンリゾート&スパ 4月セール開催中
クック諸島では唯一の水上バンガローを有するホテル、アイツタキラグーンリゾート。至福のバケーションを皆さまに良い価格でご提供をと、4月セールとして特別価格を引き続き、ご案内しております。詳細はお問い合わせください
今月のおすすめお土産 :
Rito Cook Islandsのヴァージンココナッツオイル
最近日本でもココナッツオイルの健康への素晴らしさが注目されていますね。
日々クック諸島のおいしい空気の中、輝くラグーンに打ち寄せる波の音を聞きながら、手間暇と愛情を込めて作られたヴァージン・ココナッツオイル。ライムと唐辛子チリの香りを加えたオイルも大人気。サラダにかけたり、料理のアクセントとして重宝します。
ラロトンガ島でヴァージン・ココナッツオイルを作るのはRito Cook Islandsの工場のみ。
オーナーのロバート&スーザン夫妻に密着し、ココナッツオイルの作られる作業風景と共に、その魅力をレポートします。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。
Kia Manuia!
クック諸島の潮風にのせて、日本のみなさまへ
岡崎左希子
Turama Pacific Travel Group
Turama House, PO Box 240, Rarotonga, Cook Islands
+682 22026 M:+682 5776
クック諸島たより Volume 5
山々とラグーンに見守られながら
April, 2017