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ラロトンガ島「南の果ての島」&命名の由来

最終更新: 2019年10月28日


15の島からなるクック諸島の中心の島はラロトンガ島。

首都である、アヴァルアが置かれる島民約1万2000人の小さな島です。

島には、いやクック諸島には、信号機が1基もない。

椰子の木より高い建物はなし。

そして、マクドナルド&スターバックスなどの世界各国どこにでもあるようなジャンキーフードのお店は一軒もありません。

昔々、ラロトンガ島には、太平洋の島々伝いに

帆船に乗り、ポリネシアの人々が住み着きました。

時代は、4世紀、5世紀ごろと言われていますが詳しいことはまだ、謎に包まれています。

サモア、そしてタヒチから帆船に乗った一族が

「南の方に豊かな島がある」という先祖からの言い伝えを聞き、その伝説の島を見つけて、海に漕ぎ出しました。

星、そして自然界の現象をすべて頼りにして進む帆船の旅。

波、うねり、鳥、風、香り、雲、、、すべてがヒントです。

"南を目指せ"

クック諸島マオリ語で「南」=「トンガ / Tonga」

"そして、南の果てにあるその島が我々が目指す島だ"

「果て」は、「ラロ / Raro」

そう、"南の果てにある島"、「ラロトンガ」島が名前の由来です。

実際に、古代ポリネシアの人々が移住していったと考えられている時代経路図を見てみると、よく理解できると思います。

南の最果てにある島、ラロトンガ島。

古代ポリネシア人、マオリ人々が最後の長い冒険として目指した地、アオテロア(ニュージーランド)に向かうための

再度の出発地点であったラロトンガ島。

ラロトンガ島から、アオテロア(ニュージーランド)までの約3,000kmは島一つない、大海原が広がります。

台湾から島伝いにメラネシア、ミクロネシア、そしてポリネシアへの徐々に移動していったと考えれらている太平洋の歴史。

古代ポリネシアの人々が帆船に乗り、

太平洋の島々を自由に動き回っていた遥か昔にさかのぼり、

彼らが目指した「南の果ての島」が、ラロトンガ島の意味です。

今でも、

手付かずのポリネシアの島を楽しむために、世界中のトラベラーたちが目指す楽園であることは変わりません。

海を眺めながら、世界地図を思い浮かべる。

自分が今暮らす、ラロトンガ島の場所を思い浮かべながら、世界と宇宙を想像するとロマンが膨らみます。

#歴史伝説 #ラロトンガ島 #マオリの人々

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