• Sakiko

プナ首相が正式にコロナウィルスフリー宣言

日本が緊急事態宣言全国に拡大し、東京都の一日の感染者が200人強となっているこの頃、

クック諸島は世界でも珍しく、とても幸いな事に「国中にコロナウィルス感染者ゼロ」をヘンリー・プナ首相が正式に宣言しました。

「Cook Islands declears Corona Virus Free Country = クック諸島はコロナウィルス非感染国宣言」と言うニュースが、ニュージーランドのニュースにも伝わりました。


世界中で200万人以上の感染者、14万人の死者が出ている中、世界の中でいつでも、何事も下から数えた方が早い小国、クック諸島にとっては誇れる、嬉しいニュースです。


今日18時に首相の演説がある、とSNSで告知があり、ラジオをつけて待機。

最初は開始が遅れることがあったけれど、結構オンタイムでサクッと始まり、数分で終わることが多いので、しっかりと時間前から待機です。


アヴァルア中心にある首相官邸。ゲートは常にオープンで、鶏が自由に歩き回る。

 本日の大発表は、

現在までニュージランドに送られた872人の感染テストが全てネガティブ(陰性)で、戻ってきた、でした。(現在クック諸島内ではテストはできず、すべて飛行機でオークランドの病院に送られています。 )

7%強の島民をチェックした結果なので、私たちも大きく安心できるアナウンスです。


しかし、世界の情勢を考慮すると、依然警戒を続ける必要があるためコードイエロー(Code Yellow)の状況は継続させる、とのこと。

でも、晴れてクック諸島内には感染者がゼロという発表があり、私たちは心に大きな安心感が生まれました。

緊張感が取れ、行動制限も少々解除される方向となりました。


変更は(正常に戻ることができる項目は);


・来週月曜日(4月20日)から、全国の学校の再開。2週間の学期間休みが前倒しになり(通常は4月中旬の休みが、3月中旬に変更)、2週間の休みが延長して、合計4週間、子どもたちは学校がお休みでした。


・今週末より、教会サービスの再開もOK。敬虔なキリスト教徒の方が多いクック諸島、お祈りに心の拠り所を感じていた人が多く、教会に集えないことに対する不満が聞こえていたこの頃でした。他人との距離(Physical Disantce)を考慮しながら、ということ。


・ラロトンガ島から離島への移動の再開。3月中旬から、医療設備が整わず、高齢者が多い離島の人々を守るため、国内線、および貨物船は緊急物資のみの移動に制限されていました。


・10人以上の集まりは引き続き禁止。しかし、内容によっては保健省が個別に許可を出す。


・レストラン、カフェの再開。しかし、お客さん同士が互いに距離を取るような工夫が必要(Physical Distance)


・身体のコンタクトがないスポーツは再開可能(ヨガ、ジム、サイクリング、トライアスロンなど)。身体が触れ合うスポーツは引き続き禁止。

1つ1つ、とても当たり前のことが解禁され、再びやっていいという発表には1つ1つに、思わず拍手を送ってしまいました。

良かった!

ラロトンガ島は、本当に恵まれている。

当たり前の、ノーマルに近い生活が、恐怖心&心配心を持たずに送ることができることへ、感謝です。


”学校再開”という発表に、思わず「えー!?」と条件反射的に反応していた娘も、数分後には友達に会うことが待ちきれない様子で、「あー、やっぱり嬉しいわ。月曜日が楽しみでしょうがない。早く学校に行きたいわー」と、しまってあった制服を取り出し、学校の準備を楽しそうにしていました。


子どもたちに海の大切さを広めるイベントでマウイとモアナとポーズするプナ首相

プナ首相は続けます。


「国民、一人一人が、引き続き他人との距離を取り続けることが(Physical Distance)、ワクチンが開発されるまでの私たちの基本的な生活となることでしょう。」

クック諸島の象徴である、Kia Orana キアオラナ!と言うあいさつ。

それに合わせて、満面の笑みでチークを重ね合わせるグリーティングも復活は遠くなりそう。この一ヶ月で、最初はとても悲しかったけれど、残念なところ、この頃は当たり前になってしまったのも、振り返ると島ぐらしの悲しい一面。


「 この大きく変わった現在の状況、経済、サービス、社会の中で起こらなくてはいけないリセットと、アダブティブな(適応の)変化を見据え、私たちを将来に導く包括的な政策を立案していきます」

観光立国であるクック諸島に、観光客が一切来なくなっていると言う現在の状況は、大危機。国民の多くが、いつまで続くか分からないこの状況に対して、大きな不安を抱えています。当初発表された、6月末までの12週間のサポートでは足りず、もっと継続した政策が必要になると理解します。政府の内部で良い議論がされていることを願うばかりです。


今夜改めて、

現在、世界でも稀なコロナウィルスフリーのクック諸島にて暮らすことができる事に幸せを感じています。

そして、週明け月曜日には島に、いつも当たり前のように、子どもたちの元気な声が響き渡ることでしょう。

ありがとうクック諸島。

もうしばらくお世話になります。

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