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ヤシの実占いは大吉

ヤシの木より高い建物がない!というのはクック諸島の謳い文句の一つ

ヤシの木と言っても、実はいろいろな種類があり、個性的。

4年も暮らしているとヤシの実にも色の違いがあり、成長の違いもあり、そして甘味も違う!ということに気がついてきます。



夜中にガサッ、ボットン!とヤシの実が地面に落ちる音をベッドから聞くのも、南国暮らしの醍醐味。


でも、よく冗談で聞くような「ヤシの実が頭に落ちて死んでしまった」ということは、今まで聞いたことありません。


車のフロントガラスが哀れにも割れていることは極稀に見るけれど(クック諸島ではレンタカーを借りる際には、ヤシの木の下に注射しないよに、とアドバイスされます)、そのタイミングでヤシの実の下にいるという人間はいないようですね。

よかった。


さて、

快晴の今日、テラスに座り海を眺めていたら、


ガサッ、ボットン!


今日も、またヤシの実が落ちました。

と、そのヤシの実を見てみると、なんと立っているではないですか!

普通はコロコロと転がり、芝生に落ち着くのに、このヤシの実はすごい!

地面に落ちて、そのまま立ちました!


なんてことないけれど、すごい!としばらくこのヤシの実を眺めてしまいました。


ということで、本日のヤシの実占いは見事大吉。

今年も一年、良いことが起こり、私たち家族も無事にコロナウィルスを乗り越えていけそうです。


皆さまも日々、どうぞお気をつけてお過ごしくださいね。

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