子どもたちのビーチ遊び
- Sakiko
- 2016年11月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年1月26日
子どもたちがビーチで「だるまさんが転んだ」をして遊んでいた。
きゃっきゃと笑い声を立てながらはしゃぐ姿を見ながら、
どこの国も子どもたちの遊びは同じなんだなあ、
と思いながらしばらく遊ぶ様子を眺めていた。
さすが外国、というのであろうが、
身振り手振りジェスチャーは日本の子どもたちより数倍大げさ。

そしてオニに、動いたよ!
って言われても、私動いていないよ〜、と
オニの役の子のいうことを聞かない子どもたちが多いようだ。
身体が一回り小さな女の子たちも負けずとお姉さんたちと対等に立ち向かい、主張する。
こうやって逞しくなるのかなあ、と、
思いながらがんばれ、と小さな子を影から見守っていた。
気がついたら、
いつの間にか遊びはヤドカリ探し探検に変わっていた。
「そっちじゃないよー。
大きな石を退けると、その下にヤドカリはたくさんいるんだよー」
ビーチに落ちていたヤシの実のうつわの中に
見つけたヤドカリをポイポイっと入れていき、
あっという間にそのやしのうつわは動き回るやどかりでいっぱいになった。
うつわから乗り出し、手によじ登るヤドカリたちと遊びながら、
再びきゃっきゃと騒ぎながら楽しそうに駆け回る。

海の中では男の子たちが、プロレスごっこを力強くずっと続けていた。
気がついたらあたりは薄暗くなっていた。
今日もラロトンガの子どもたちは
大自然の中で元気いっぱい思いっきり遊び、一日が終わりました。

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