クック諸島の人々にとって、スクーター&バイクは生活に欠かすことのできない交通手段。
小さな頃からバイクにまたがっている。
幼い頃は落ちないようにお母さんの体にしばられ、
学校に通うぐらいに大きくなったら親の背中に掴まり、登校している姿をよく見かける。
多くの観光客が島を訪れるようになり、
また、島の車やバイクの交通量も以前より多くなりつつあります。
残念なことに増えつつある、交通死亡事故を防ぐためにも
2016年末クック諸島の交通ルールが代わりました。
・旅行者は、バイク・自転車乗車時ヘルメット着用義務 ・島の住人の内、16歳から24歳はバイク乗車時ヘルメット着用義務
この限定的な交通規則は、地元でも議論する声が聞こえているのが現状です。 ヘルメットの着用は自分の命を守るため、という考えがまだ浸透していないようなので、、、。
ということで、
島の人々の間では、まだまだヘルメットの着用が定着するのには時間がかかりそうですが、
旅行者のみなさまは大切な旅行を安全に過ごすためにも、 クック諸島でバイク乗車の際にはヘルメットを着用してくださいね。
バイクでなくても、島の公共交通機関バスを利用して
簡単に島を移動することもできるので、こちらもぜひ。
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