ニュージーランド人の方たちが、日本人の私たちが沖縄に旅行に行くように 気軽に出かける南国リゾートが、クック諸島です。
クック諸島の年間訪問者、16万人の観光客のうち、61%がニュージーランドからということからも理解できると思います。
クック諸島の様々な水色に輝くラグーン、深い山々と手つかずの大自然、素朴なポリネシアンカルチャーに触れることのできる環境は
・若者たちの冒険的なホリデイ先、
・恋人たちのロマンティックなバケーション
・家族で楽しむビーチ休暇
・憧れの海外挙式&ハネムーンのロマンティックなディスティネーション
など、様々な魅力を持ち合わせた南国のリゾートとして人気があります。
写真:ラロトンガ島の山々とアイツタキ島のラグーン。青と緑のコンビネーションが美しい楽園です。
オークランド空港から、あっという間の3時間半で、 ポリネシアトライアングル(注)の文化的、立地上でも中心、クック諸島に到着します。
まさに、国内線に乗るような感覚です。
しかし、列記とした他の国。
オークランド空港では、もちろん国際線ターミナルにて搭乗。 ニュージーランドを出国し、そしてクック諸島に入国する必要があります。
でも、 通貨は同じニュージーランドドル。 そして、共通語も同じく英語。 旅をするうえで、安心ですね。
注:ポリネシアトライアングルとは、 ハワイ、ニュージーランド、イースター島を結ぶ、太平洋に位置する大きな三角形で囲まれたポリネシア文化の島々です。 太平洋には、その他メラネシア、ミクロネシアと、3つのネシア=島々、諸島があります。
写真:小さな島の国際空港。滑走路はラグーンぎりぎりまで伸びています。右はクック諸島のコイン。紙幣はニュージーランドドルが流通しています。
四季が美しく、雄大な大地と大自然を満喫するニュージーランドの旅と、
1周32kmとどこに行くにもコンパクトでポリネシアの文化を感じることのできる南国のリゾートクック諸島の旅、
旅行期間が10日、いや2週間ぐらい長い間お日にちが許せるのであれば、バラエティに飛ぶ豊かなコンビネーション旅としてお勧めです。
写真左:ラロトンガ島のクロスアイランドトレック、ジャングル道を進みます。
写真右:ニュージーランドのトレッキングイメージです。
スターナビゲーションの技術を駆使し、帆船を巧みに操り、太平洋の島々を移り住んでいったポリネシア人たちが 最後の新天地であるアオテオラ(白い雲がたなびく大地の意)ニュージーランドに向けて旅経った地が
ラロトンガ島の南東に位置するナタンギア港と言い伝わります。
10隻のカヌーが旅立ち、 無事に到着したのはそのうち7隻。
そのカヌーに乗り到着した人々が、
哺乳類がおらず、未開のニュージーランドの土地に徐々に広がっていった、と言います。
ニュージーランドマオリの先祖は、
多くがクック諸島から勇敢に海に漕ぎ出したポリネシア人、だと考えられるため、 クック諸島の人たちは、「おかえりなさい Welcome back home」とニュージーランド人観光客を歓迎します。

ニュージーランド発の海外旅行先としてもますます注目されているクック諸島。
ぜひこの機会に、休暇の日程に余裕があり、10日、いや2週間と取ることができるのであれば、
醍醐味が倍増するニュージーランド&クック諸島を巡る旅、いかがでしょうか。
そして、ニュージーランド在住・在勤、語学留学、そしてワーキングホリデイにて滞在中のみなさま、
ニュージーランドの生活で感じられるマオリ文化、ポリネシア人の航海文化など、
その根源となっているポリネシア文化のハート、クック諸島、ラロトンガ島へぜひいらっしゃりませんか?
日本からだと少し遠い道のりとなりますが、
ニュージーランドからだと国内旅行の感覚の移動ですよ。
ニュージーランドとクック諸島を巡る2か国周遊の旅のご相談は、
在ニュージーランド、日本人スタッフいる以下の旅行社がおすすめです;
グローバルネット 日系の旅行会社で初めて取り扱いを始めたパイオニア。
代表の方もクック訪問有りなので生のアドバイスが可能。 またサイトには、お客様の感想も掲載されているので要チェックです。
http://fly-cookislands.com/
学生のバジェット旅からラグジュアリーなハネムーン旅行まで、
ご希望に応じた旅のプラニングが可能。
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