毎年、8月4日の憲法記念日の日に合わせて繰り広げられる
クック諸島最大のお祭り、テ・マエヴァ・ヌイ祭り。
観光客のためにショートして行うポリネシアダンスではなく、
’’自分たちのルーツを深く知り、表現するためのイベント”
そして
何よりも、自分たちがポリネシア、いやクック諸島の伝統文化を楽しむための自分たちのための行事です。
だから、舞台に立っている人たちの
魂を感じるような真剣さが観客にもひしひしと伝わってきます。

各島、そして村ごとに志向を凝らして考えた
真剣なポリネシアンダンスが連日繰り広げられ、ラロトンガ島中が
わくわくとした雰囲気に包まれる1週間、テ・マエヴァ・ヌイ。
今年の開催は7月27日から8月4日となります。
クック諸島最大のダンスの祭典 テ・マエヴァ・ヌイ2018
日にち: 7月27日から8月4日
場所: ラロトンガ島市内

実は、テ・マエヴァ・ヌイ祭は隔年ごとに規模が大きくなります。
その理由は、毎年離島の人たちがラロトンガ島に皆でそろって来るお金はないので、
約2年ごとに規模を大きくし、離島に住む人たちが皆でそろってラロトンガ島に集まるように工夫して開催されています。
そのため、遠く離れた離島の人々が張り切って参加する年のイベントは
演技も多くなり、ステージもまたラロトンガ中もにぎやかになります。
今年2018年のテ・マエヴァ・ヌイ祭は、
その離島の人たちが2年ぶりにやってくることになるため
今からとってもにぎやかなお祭りの年となるようなので、地元の人々もみな楽しみにしております。
クック諸島にある15の島のうち、人が住んでいるのは13の島。
ラロトンガ島を離れると、離島ではとても素朴なポリネシアの島の伝統的な暮らしが今でも続いています。
そんなクック諸島の人たちの
本気度満点、魂がこめられた演技、見ごたえのある舞台が繰り広げられること間違えなし。
毎夜繰り広げられるダンスショーイベントは
指定席となり、事前購入も可能となります。
そのチケットのご予約、事前購入もお手伝い可能ですので、
ぜひ、7月27日から8月4日に合わせて、クック諸島の旅をご検討ください。
クック諸島には、
ハワイの50年前の世界が広がると言われます。
また、
タヒチのように観光化、俗化されていない真の良きポリネシア文化が残るとも言われます。
ハワイ・イースター島・ニュージーランドを結ぶポリネシアトライアングル、
その地理的、文化的にも中心であるクック諸島に
今も深く残るポリネシア文化を感じる旅に、出かけませんか?

今年、2018年は既に予定が難しい方、
ご安心ください。既に3年先までのテ・マエヴァ・ヌイ祭りの日にちは発表されています。
クック諸島最大のダンスイベント テ・マエヴァ・ヌイ祭り
2019年
7月26日から8月5日
2020年
7月31日から8月8日
2021年
7月30日から8月7日
クック諸島にてお待ちいたしております。