クック諸島に、南国らしいトロピカルな気候が戻ってきました。
雲が劇的に動く、ダイナミックな島の天気。
太陽が顔を出すとアツイ!海に飛び込みたい気分です!
到着する飛行機も、ほぼ満席で賑わっていますが、
今週はクルーズ船の旬?なのでしょうか?
なんと、3隻もの客船がクック諸島を訪問します。
11月5日(月) ラロトンガ島 Ms. Seabourn Sojorn 11月6日(火) アイツタキ島 Ms. Seabourn Sojorn 11月7日(水) ラロトンガ島 Ms. Massdam 11月13日(火) ラロトンガ島 Ms. Massdam 11月15日(木) ラロトンガ島 Ms. Bremen 11月16日(金) アイツタキ島 Ms. Bremen 11月20日(火) アイツタキ島 Ms. Paul Gaugin 11月21日(水) ラロトンガ島 Ms. Paul Gaugin
1週32kmのラロトンガ島。
島のどこにいても気軽に、どこまでも邪魔されない美しい水平線が広がるラロトンガ島。
そこに、稀に現れる異物(?)
目に入った時には、ついついドライブの手を休めて、何が来たのだろうかと、正体を確認したくなってしまいます。
本日の客船は、類を抜く大きさ。
なんと乗客1,200名!
あれ?
そうです。
ラロトンガ島の島民は1万2,000名なので、島の人口がクルーズ船が到着して1割グッと増えたことになりました。
それぐらい、クック諸島のような大きな国にとって、
大型客船の寄港は一大イベント。
お昼休みから帰ってくる皆が口々に、
「こんなにも車道の横を歩いている人の数、今まで見たことないよ!」
「歩行者が多くて、車がすごい列になっていたよ!」
と、皆大興奮の様子(笑)
いやいや、これぐらいの数でびっくりしていては、、、と思うのは私だけでしょうか。
恐らく、通勤ラッシュの品川駅の人の流れとその勢い、クック諸島人は気絶してしまうかもしれませんね。
クルーズ船のパッセンジャーたちが、楽しむラロトンガ島の滞在のアクティビティーは、
・島1周ツアー
・ビーチでフリータイム
・料理レッスン
・サファリツアー
・ポリネシアンダンスショー
・ネイチャーウォーク
などなど
クック諸島の魅力を感じて、優雅な船旅楽しんでくださいね。
近い将来、日本客船にも、世界一周クルーズの際にクックに寄港して欲しいなあ、と夢は膨らみます。