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テマエヴァヌイ 日曜日夜は賛美歌&コーラス


テマエヴァヌイが始まった初日は、パレード。

翌日は、土曜日→皆でプナンガヌイマーケットに出かける日。

そして、日曜日夜最初のチーム対抗、舞台プログラムが始まります。

敬虔なキリスト教徒の国、クック諸島。

日曜日には、飲酒禁止。ダンスやドラムの演奏などの娯楽を謹んでいるクック諸島の人々。

日曜日の今日は、教会で歌う賛美歌(Traditional Hymm)と

音楽と掛け声の中間のような、短い詠唱(Traditional Singing)のステージです。

まずは、賛美歌。

まさに、映画で見る西洋のコーラス隊のような響きです。

様々な声色のハーモニーが重なり美しい、心が洗われるような歌声。

衣装もアイランド風にアレンジされた、クック諸島の南国の香りがする賛美歌。

続く、詠唱は、女性たちが輪になって座り、その周りを男性たちが取り囲みます。

リズムに乗りながら男女が掛け合いの歌声を響かせ、

徐々に盛り上がり、途中からその喜びと興奮を抑えきれないぐらいになり、人々が徐々に立ち上がり、全身で表現し踊ります。

クック諸島マオリ語の歌なので意味は理解できないけれど、

本当に楽しそうに舞台で歌う人々の歌声と表情を見ているだけれでも、パワー&幸せを分けてもらったような気分に浸る夜でした。

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