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2022年へ向けてその② クック諸島は「訪れたい国」第1位

先日開催された旅行フォーラムで、

以前のように人々が気軽に世界を旅するようになるのは2024年になるのではないかという

見解が大多数であるようだった。


2020年1月頃から、世界がバタバタと国境を閉じ始めてから早くも2年。

こんなにも状況が長くなるとは誰が想像しただろうか... ... ...

あと、2年ぐらいの辛抱、となるのでしょうか。

世界では徐々にトラベルが再開しているものも、

出かける側、受け入れ側共に、様々な思い&準備をしながら徐々に再開してく事になる事でしょう。


世界中の人々が旅行に出かけたくムズムズしている中、

まさに想像するままの楽園、 その上コロナウィルスフリーの国としてクック諸島が「訪れたい国」第1位に選ばれたのは

ロンリープラネット社さんさすがです、よく見つけてくれました、と感じました。


クック諸島観光局発表のプレスリリースを以下に、日本語でご案内します;


参照:

https://cookislands.travel/public-relations/cook-islands-recognised-1-country-visit-lonely-planet-0



ロンリー・プラネットは世界中の魅力的な旅行先の中から2022年のランキングを発表し、クック諸島が「訪れたい国」第1位に輝きました。

Lonely Planet has revealed its list of the hottest destinations around the world for its Best in Travel list 2022, with the Cook Islands topping the bill as the number one country to visit.



旅行業界のリーディングカンパニーである「ロンリー・プラネット」は、およそ半世紀前に『ロンリー・プラネット観光ガイドブック』を創刊し人気を博しました。ロンリー・プラネットはクック諸島を高く評価し、2022年の「ベスト旅行先賞」に選出しました。


ロンリー・プラネットの創設者トニー・ウィーラーは、かつてアイツタキのラグーンを「世界一美しいラグーン」と評しました。今回はクック諸島全体を2022年の「訪れたい国」第1位にランクし、ロンリー・プラネットが創設した権威ある国際賞を授与しました。


当初はロンリー・プラネットのブルーリストとして知られた「ベスト旅行先賞」は、創設から17年目です。審査は、ロンリー・プラネットのスタッフやライターやブロガーやパートナーで構成する世界的ネットワークが候補地リストを作成することから始まり、エキスパート委員会が翌年訪れたい上位の国や地域や都市を選定します。


翌年の受賞者は、サステナビリティ、地域性、観光業の一体性、2022年にビジターを迎える心構え、総合的なアピール度などの基準で選定されます。選定委員会は、2017年に世界最大級の海洋保護区として正式に認定されたマラエ・モアナ(Marae Moana)や、環境サステナビリティに配慮した観光業者を認定するマナティアキ・エコ認証プログラム(Manatiaki Eco Certification Program)も考慮に入れたうえで選出しました。


クック諸島観光局グローバルセールス&マーケティング部長のカーラ・エゲルトンはこう語っています。「世界規模のパンデミックの騒ぎのあとにこの賞を受賞できたことは非常に嬉しいです。今回受賞できたことは2022年は観光再開の素晴らしい皮切りになると信じています」


クック諸島の観光業は、新型コロナが世界中に蔓延する以前から着実に成長していましたが、南太平洋の楽園は、世界の多くの地域であまり知られていませんでした。

青く澄んだ太平洋の大海原に白砂に囲まれた15の島々が点在するクック諸島は、ニュージーランドとハワイの間に位置し、太陽の光がさんさんと降り注ぐニュージーランドの一地域と見なされ、両国は同じ通貨を使用しています。 小さな島々では、旅行者がアドベンチャーや、地元の伝統行事、島民との和やかな交流に容易に溶け込めます。手厚いもてなしは昔ながらの島の伝統です。ここを訪れる多くの人は、島民との交流や村落での体験が旅のハイライトだったと話します。


新型コロナの侵入を防ぐために2020年に国境が封鎖されてから、クック諸島の住民は、長い中断の後にふたたび観光客を迎えることを想定して、第一次産業を守るイニシアティブやプログラムに焦点を移しました。しかしこの時間は将来を見定める良い機会になりました。


クック諸島観光局のハラトア・フアCEOは次にように語っています。「私たちは、ロンリー・プラネットにいただいた栄誉を心から誇りに思います。私たちの小さな島にふたたびお客様を迎えるのを楽しみに準備してきましたが、ようやく私たち固有の文化や大自然をふたたび分かち合える日が巡ってきました」

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