毎年楽しみにしているミスクック諸島の選考イベント。
国民1万8000人の小さな島国なので、立候補するミスたちとの距離が近いことも楽しさの一つ。イベントは家族・親族のみではなく、地域、会社、国を挙げての一大イベント。候補者たちのがんばりを多くの人々がサポートし、一年間クックを代表し、人々の模範となる女性を選抜します。
第一選考会のカテゴリーは、4つ。
水着審査
パレオ審査
タレント審査
ムームードレス審査
個人的に一番楽しみにしているのはパレオ審査。
南国のクックらしく、そして個性が出るから。
ルールは、簡単。
コンテスタントには、3mのパレオ生地が渡されます。
それを自由に使って、自分を魅力的に飾る。
一枚の生地のなせる技、そのアイデアに魅了されます。
ロング、ミニ、ショートなど、本当に個性豊か。
まるで日本の折り紙のように、
クックの人々にパレオを渡せばマジックがかかります。
参考までにですが、パレオ生地は切っても、縫ってもいません。
折る、巻く、捻るが基本です。
クック諸島のアートだと私は勝手に思っています。
タレント部門。
画面に大きく写したサンドアート(見事でした!)、見ているだけでもエキサイティングなポールエクササイズ(笑顔でやっていたけれど、実はすごい筋肉運動のはず!)、作詞&ギター演奏などなど。
そして、クック諸島ダンスも含め、ミス候補の一人一人が一生懸命準備し、がんばる舞台をみんなで応援しながら鑑賞しました。
友達、家族&親族が出ている舞台、客席からの声援も熱が入ります。
今年のミスクック諸島には誰が選ばれるのでしょうか。
最終選考は来週末です。
お楽しみに。
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