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ミスクック諸島2019 選考会イベント

毎年楽しみにしているミスクック諸島の選考イベント。


国民1万8000人の小さな島国なので、立候補するミスたちとの距離が近いことも楽しさの一つ。イベントは家族・親族のみではなく、地域、会社、国を挙げての一大イベント。候補者たちのがんばりを多くの人々がサポートし、一年間クックを代表し、人々の模範となる女性を選抜します。


第一選考会のカテゴリーは、4つ。


水着審査

パレオ審査

タレント審査

ムームードレス審査


個人的に一番楽しみにしているのはパレオ審査。

南国のクックらしく、そして個性が出るから。


ルールは、簡単。

コンテスタントには、3mのパレオ生地が渡されます。

それを自由に使って、自分を魅力的に飾る。

一枚の生地のなせる技、そのアイデアに魅了されます。

ロング、ミニ、ショートなど、本当に個性豊か。



まるで日本の折り紙のように、

クックの人々にパレオを渡せばマジックがかかります。


参考までにですが、パレオ生地は切っても、縫ってもいません。

折る、巻く、捻るが基本です。

クック諸島のアートだと私は勝手に思っています。


タレント部門。


画面に大きく写したサンドアート(見事でした!)、見ているだけでもエキサイティングなポールエクササイズ(笑顔でやっていたけれど、実はすごい筋肉運動のはず!)、作詞&ギター演奏などなど。

そして、クック諸島ダンスも含め、ミス候補の一人一人が一生懸命準備し、がんばる舞台をみんなで応援しながら鑑賞しました。


友達、家族&親族が出ている舞台、客席からの声援も熱が入ります。

今年のミスクック諸島には誰が選ばれるのでしょうか。


最終選考は来週末です。

お楽しみに。


ミスクック諸島 イベント ラロトンガ島
ミクスック諸島2019の候補者たち

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