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ラエマル山に登ってみよう!

海と山の距離が近く、どちらも気軽に楽しむことができるのがラロトンガの魅力。


島の西側にひときわ目立つ、サクッと頂上をナイフで切ったような平らな山がラエマル山。

この山の伝説は先日ご紹介しました。

こちらからどうぞ ↓



クロスアイランドトレックを制覇したあなた、次はラエマル山に登ってみましょう。




Raemaruとは「Shadow/ 影」と言う意味です。

以前、頂上があり、このラエマル山が島で一番高い山であった時代には、

西側の村の人々が朝、長く寝ていることができるように影を作っていた、と言うことに由来します。


350mの高度差。

登りながら、海を眺め、内陸の深い緑を楽しみながら登ることができるコース。

スタート地点からは、迷うこともなく一本道の往復ルート。


最初は、大きなタロイモの葉っぱが生い茂るなど亜熱帯のジャングルを感じるルート。

登るにつれて、植生が変わり、ビューも変化し、約1時間で岩の壁に到着。


15mの岩の壁を登るのには勇気がいりますが、ロープを辿り、

慎重に登りきった後には、その恐怖を乗り越えたことを称える絶景が広がっています。



ラエマル山の絶景、そしてトレッキングの様子、注意事項など、

観光局のキアオラナアンティがご紹介します。



観光局も、ラエマル山のトレッキングをより楽しんでもらおうと、

植生、歴史、伝説を学びながらトレッキングを楽しんでもらおうとルート中に、QRコードを設置し

ストーリーボードの代わりとなっています。


ラエマル山ストーリーボードインフォ


頂上の散策&休憩を含めたら、往復約3時間のルート。

十分な水分と、防寒着を持ちお出かけください。

雨がたくさん降った日の翌日などは、足場が悪くなっている可能性が高いので、避けたほうが賢明です。


Tumutoa Toursでは、愉快な地元戦士(?)Nga山と一緒に登るハイキングツアーも扱っています。


ラロトンガ島の異なる魅力、ラエマル山で、ぜひ感じてみてください。


週末、地元っ子たちも、時々登る、ピクニックルートです。





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