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クック諸島で運転したい!ビジターライセンス取得事情12月16日更新


クック諸島の旅行中、レンタカーを借りたり、スクーターで島を1周されたい方はぜひご参考に。


その① 免許証が許可されている国


クック諸島では、次の国からの運転免許証が許可されています。

・オーストラリア

・カナダ

・EUメンバー

・日本(日本政府の発行する国際免許証)

・ニュージーランド

・ノルウェー

・アメリカ


上記の国政府発行の運転免許証は、その許可されている内容、付随する条件を含め、クック諸島内で利用することが可能です。そって、上記の運転免許証保持者はクック諸島で運転するために訪問者用ライセンス(ビジターライセンス)を取得する必要はありません。


もし、日本の運転免許証でスクーター&バイクの運転が許可されていない場合、クック諸島でも運転は不可能です。運転するためには実技&筆記テストを受け、ビジターライセンスを取得する必要があります。



運転&安全ルール


クック諸島の法定運転年齢は16歳からです。これには、すべての試用期間または仮免許運転ライセンス所有者が含まれます。

またすべての観光客、および16歳から25歳の地元住民がヘルメット着用義務となっています。


ビジターライセンスの取得テスト


取得には2段階のテストがあります。

まずは、筆記のテスト。合格すると次は、警察署横に設定された空間で実際に運転する実技テスト。その両方に合格すると晴れてライセンスゲットです。


1.筆記テスト(費用10 NZD、パスポート提示必須)


2.実技テスト(費用10 NZD)


3.ビジターライセンス発行費用20 NZD


合計40 NZD

決まったテスト時間設定はなく、集まった人数と警察業務に合わせて随時行われます。待機時間が長くなったり、翌日となることもあり得ますことご了承下さい。


テスト受付時間

場所:アバルア市内中心にある警察署(一階に入り、右手カウンター)

月曜日から木曜日:午前8時30分から午後2時 金曜日:午前8時30分から午後1時 土曜日:午前8時30分から10時30分

日曜&祝日:お休み



警察署より交通安全に関してメッセージ


クック諸島警察は、運転手、道路を使用するすべての人々にとって、交通安全を最優先に考えています。そのため、クック諸島内で運転を希望するすべての観光客のみなさまにも ラロトンガ島の道路システム&ルールについて警察官から詳細な説明を受けます。


希望者は、ラロトンガ島交通安全教本も用意してありますのでご参照ください(20 NZD)


安全性を最優先に考えているため、警察官は厳格なプロセス&テストを行っています。観光客でも、あなたは他の地元ドライバーと同様に法律の対象となります。規則に従い、賢明に運転してください。飲酒運転は厳禁、または制限速度を守り、安全運転をお願いいたします。


詳細は、以下のご案内をご覧ください。



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