top of page

ラグビーW杯 同じ太平洋の島国日本を応援

ラグビーワールドカップの話題でクック諸島も連日盛り上がっています。

本日の新聞トップ見出しは

「New islands team wins Pacific hearts: the Brave Blossoms」

"パシフィックの私たちのハートを虜にした新しいチーム、ブレイブブロッサム"


クック諸島の皆さん、日本チームの健闘に声援を送っています。


ラロトンガ島のスーパーには、ラグビーW杯を記念した出場国国旗のビール。

とてもかわいいのでビールを飲まない私も記念に買ってしまいました。


クック諸島 ラロトンガ島 ラグビーW杯
ラグビーW杯日本大会の記念ビール 各国の国旗が並びかわいい

ラグビー強豪地域として知られる太平洋諸国。

体格の大きいマオリ民族の国々です。


「フィジーが抜けた。

サモアもダメだった。

トンガさえ負けた。

今、クック諸島の人々、いやパシフィック諸国は一丸となって、

同じパシフィックの島国として唯一残っている日本を応援している」

と記事は続きました。


クック諸島に車では、”日本はアジアの国”、

その中でも”東アジア”と自然と区切っている自分の世界観を

”日本は太平洋諸国の1つの島国”という区切りで考えるようになったこの頃。


モンゴロイドであるポリネシア人たちが散らばる太平洋の島々は

まさに日本人の私たちと同じルールを持つというのは事実でもあります。


日本をとても近くに感じる親日家が多く、国際会議・研修・ホームステイなどで

日本を訪れたことのある人に驚くほど会うクック諸島。


彼らの応援の掛け声はNIPPON! NIPPON! 

アイルランド戦に勝った週末は、マーケットを歩くと

「昨日日本凄かったね。僕たちもみな応援しているよ」

と、通り行く人々に、声をかけられました。


ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ、リーチマイケルキャプテン共にマオリの血を引く、

ポリネシア民族であり、クック諸島の人々と同じルーツです。


今週末は、太平洋諸国のみんながブレイブブロッサムを応援します!

がんばれ日本!

bottom of page