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ビーチ清掃で鳥と魚を守りたい!自然を身近に感じ生きる島の子ども

  • 執筆者の写真: Sakiko
    Sakiko
  • 2017年6月20日
  • 読了時間: 2分

「今日は風が強いね」

「海にはいって魚を捕まえれないし、貝も探せない!」

と、いつものように、ビーチを散歩していたら、

子どもたちが急に、ごみを拾い始めた。

「あ、またキャップ見つけた!」

「ここにも空のペットポトルあったよ」

あっという間に手に持ちきれなくなり、 ”袋を持ってきて!”と頼まれ、家に取りに戻った。

「このプラスチックを鳥が食べ物と間違えて食べて、死んでしまうんだって」

「いったいだれがこんなごみここに捨てたんだろう!」

「この前学校でテレビを見たんだけど、 どこかの国でたくさん死んでしまった小鳥のお腹を切ってみたら、ごみばっかりが出てきたんだって。

だから私たちはごみを拾うの」

「あー、なにこれ?人形の足が落ちてる!」

「ひろってもひろってもごみがあるね」

「この小さなきらきらしたプラスチックも海に流れたら、

魚が餌と間違えて食べてしまうんだって。

そして、もし私たちがその魚を食べることになったら、、、病気になって困るでしょ」

なるほど。

この子たちは、学校の授業で、

ゴミが島の動物たちに与える影響のドキュメンタリーを見たようだ。

その内容は、幼い子供たちにとってはちょっと恐ろしい内容で、インパクトが強かったようだ。

そして、島での日々は自然に近く、本当に自然と共に私たち人間は生きていると私さえも感じる。

自分たちのすぐ近くにいる、魚たち、鳥たちを守りたい!

日々、自分たちの周りを飛んでいる鳥たちが病気になってほしくない!

ドキュメンタリーを見て、

直ぐに行動を起こす子どもたちに関心し、私たちはビーチのゴミ拾いをして過ごしました。

そして、しばらく子どもたちはビーチクリーニングのために週末に集まるようです。

Let's keep our beautiful Earth clean place to live for all of us!

 
 
 

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