小さな国家の、小さな国際空港。
銀行も、郵便局もなく、そして荷物が回るターンテーブルもない、本当に小さな空港。
実は、ロッカーもなく、
手荷物預かりサービスもなかったので、今までは
近隣のアイランダーホテルのレセプションに預けることのみが可能でした。
(現在でも、レストランを利用する際は5NZDで預かりサービス利用可能)
そんなラロトンガ空港にも、近代化の波が訪れています(笑)
先日、コインロッカーが登場しました!
このがっしりとした頑丈すぎるような作り、
まさか壊して中身を盗む人用の対策?と思ってしまうのは私のみでしょうか?
ラロトンガ空港のコインロッカー
小さなロッカー 7NZD/半日 15NZD/1日
大きなサイズ 12NZD/半日 25NZD/1日
このちょっと古い型のロッカー
預けタイムが終了すると、自動的にロックのコンビネーションがリセットされてしまうので、
自力では開けることが不可能になってしまうとのことなので要注意です。
そんな緊急時にも24/7で助けてくれるサービスがあるようですが、10NZDの料金が発生するようなので、要注意を。
コインロッカーの設置場所は、
到着ターミナルと出発ターミナルの間の通路。
到着ターミナル横にある小さなカフェの奥になります。
一日国際線の到着は2便から4便。
飛行機が発着するたびにみな空を見上げてしまう、そんなのどかな光景が広がります。
今日は
そんな小さな首都の国際空港のちょっとした近代化のお話でした。