ラロトンガ島には大好物のウナギが実はたくさん泳いでいる!という大発見をしてから
もうかれこれ5か月余り。
あっという間でした。
実は、数回ウナギ釣り(?)にチャレンジしたのですが、
未だに一匹も捕まえることは出来ていませんでした。
餌にしているソーセージはしっかりと食べられているので、やはりウナギたちが泥沼の中で生きているのだろう、
ということは信じています。
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会社のデスクに、今日ウナギが届いていました(笑)
「ところで、ウナギは食べたことあるの?」
「何度かトライしたけれど、実はまだ捕まえれてないんだよね~」
という会話をそういえば、先週したなあ、、、と思い出しました。
プラスチックの袋の中に、アルミホイルが入っていました。
結構ずっしりと重いです。
興味津々で開けてみたら、、、
バナナのリーフに包まれた、塊が出てきました。
「うなぎを捕まえて、バナナの葉で包んで、蒸し焼きにしたウム料理さ!」
とのこと。
バナナの葉を恐る恐る開けてみたら、、、
うなぎが一匹、そのままぐるぐる丸められ、にょろにょろ~っと、しっかりと蒸し焼きになっていました!
「蛇みたいで気持ち悪い!」
と、娘はすぐに遠ざかりました(笑)
ふわ~と、
バナナの葉っぱの香りが漂います。
蒸し焼き料理にするときには、バナナを利用し、
その葉の水分、そして香りがしっかりと食材にも移ります。
島の人々の知恵ですね。
うなぎ、ということで
早速醤油+みりん+砂糖でウナギのタレを作り、絡めて食べてみました。
どきどきしながらの一口目。
う~ん、
味は微妙でした。
独特のにおい、そして脂っこい魚を閉じ込めたまま蒸し料理にしたため
日本の職人たちの焼くウナギのかば焼きとは、比べ物にならず、、、箸が進みませんでした。(ごめんなさい)
残りは、近所の犬におすそ分けしました。
やっぱり、うなぎは日本のかば焼きが一番!
帰国する度の楽しみにとしてとっておくことにしました。
でも、娘は食べないけれど、ウナギ釣りは遊びでしばらく続けたいようです。