世界中の海を愛するトラベラーたちが一度は訪問したいと夢見るアイツタキ島。
クック諸島を代表する美しい、小さな島です。
ラロトンガ島とアイツタキ島は国内線で50分で結ばれます。
人口は約2,000人
ラグーン周囲約45km
深さは約1m – 8m
アイツタキ島本島と周囲の21のモツ(小島)からなり、アイツタキ環礁を結成。
陸地に続いて発達した珊瑚を持つ、平らな火山島。
最高地点でもたった140m。
9世紀頃から帆船で島々を航海していたポリネシアの人々が住み始め、
1789年4月11日に、バウンティ号事件で知られるキャプテンブライが、初めて確認し、上陸したことが記録されています。
現代にも残る、いやこっそりと隠れすように残された
まるで、おとぎの国の世界のような島です。
そのアイツタキブルーに染まるラグーンに浮かぶ、
たくさんのモツ(小島)の中でも、ひときわ美しく特別なモツがワンフットアイランド。
アイツタキ島を訪問した際にはぜひラグーンクルーズに参加して、
訪れてほしい特別な場所。
クック諸島の中で、一番印象に残っている場所として、多くの観光客が「ワンフットアイラド」を挙げるほどの場所です。
見渡す限り、光り輝くラグーンが広がり、
白砂のサンドバーンがどこまでも続く、特別なモツ。
実は、このワンフットアイランドでは、ウエディングを行うことが可能です。
ウェディング関係者以外、他は誰もいないまさにエクスクルーシブな舞台で
青と白の世界に包まれた中で行われる挙式は、きっとこれ以上ロマンティックな場所はないと感じていただけると思います。
挙式は、一日1組のみ。
ラグーンクルーズのツアー客と船がワンフットアイランドから立ち去った後の、夕方の時間に執り行われます。
まるで、アイツタキ島・ワンフットアイランドをお二人様で貸し切りするような環境でのウェディングとなります。
すべての式はウエディングプランナーによりテイラーメイドが可能とのこと。
お二人だけの誓いの儀式、写真撮影中心の思い出フォトプラン、
もしくはご家族、親友たち参列の挙式などアレンジは自由自在。
通常のウエディングパッケージに含まれているものは、以下のようになるようです。
【アイツタキ島・ワンフットアイランドの挙式】 ウエディングプランナー
・事前の相談、および当日の付き添い
婚姻手続き&挙式 ・婚姻届け提出、および届け取得のための役所までの送迎 ・ハーグ条約「アポスティーユ認証」に基づいた婚姻証明書の発行 ・クック諸島人司祭 ・証人(必要な場合のみ)
挙式当日のセッティング ・白砂のビーチ&署名のために飾られたテーブル
エンターテイメント ・クック諸島の伝統的なウクレレ演奏バンドの演出
送迎 ・挙式当日、ホテルからワンフットアイランドまでの車、およびボートを利用した往復送迎
お花 &ギフト ・新婦用、生花のブライダルブーケ、もしくはネックレス ・新郎用、ボタンホールに挿す花、もしくはネックレスBridal bouquet or flower garland (neck ei).
・祝杯のためのスパークリングワイン ・クック諸島から思い出の品贈呈
追加にて、
プロカメラマンによる写真撮影、クック諸島ダンサー、花のアーチ、ブライダルヘアー&メイクアップ、
ウェディングケーキなどもアレンジは可能とのこと。
気になるお値段ですが、、、
上記のベーシックな挙式内容で、お二人様の式は約20万円ぐらいからとのこと。
ハネムーンでクック諸島への旅も良いけれど、
クック諸島の海を舞台に、思い出の挙式も素敵だと思います。
特別な思い出のための、こだわりの海外挙式を考えているみなさま、
大きなブームが訪れる前に先取りしたい方、
アイツタキ島のワンフットアイランドで海外ウェディングいかがすか?
ご相談は、
クック諸島を取り扱う旅行会社さんへどうぞ。
ワンフットアイランド
やはり、特別場所です。