クック諸島に到着・出発するフライトは、深夜に到着&出発する便が多くなっています。
その理由は
「滑走路からすぐに広がる海。
まるで、海に落ちていくように着陸するので、乗客たちが悲鳴を上げないように、と
窓の外から景色が見えないように深夜に到着するんだよ」
なんて、地元の人々はジョーク混じりで語ります。
ラロトンガ空港に関しては
こちらもご覧くださいね ↓
ニュージーランド(オークランド)から到着すると、
日付変更線を超えるので、到着した日の日にちと時間を考えたら頭が混乱するわ、
なんて話もよく聞きます。
さて、旅の最後は空港で最後のお土産と免税品のショッピングを楽しみたい、と予定されている方は多いと思います。
「質問」
深夜クック諸島出発ですが、ラロトンガ空港のショップは空いていますか?
答え:
はい、ご安心下さい。
ラロトンガ島空港、出国後ターミナル内に数件、ショップがありますが、すべての国際線出発便に合わせてオープンします。
とは言っても、小さな南国の国際空港。
成田、ハワイ、シンガポールなどのように迷うほど広いターミナルが広がり、
多数の免税品やお土産のお店が数えきれないほど並んでいるわけではありません。
ご了承ください。
お土産(木彫り、パレオ、真珠など、主要なお土産)やお酒などのDuty Freeのお店が合われて5軒のみあります。
なので、事前にお土産を買っておく方が安心ではあります。
お土産を買うのに最適な場所は、
1.土曜日午前中に開催されるプナンガヌイマーケット
土曜日に島にいない場合は;
2.アヴァルア市内のショップ(平日9時半から4時まで。土曜日は1時まで営業のお店が多い)
3.ムリ地域、ムリのナイトマーケット、また空港横にもお土産を売っているショップがあります。
また、ひとつ注意は、銀行&郵便局がないことです。
クック諸島の硬貨は、国外では一切利用することができません。
ニュージーランドドルと同価値ですがニュージーランド国内では利用不可能です。
1ドル硬貨はタンガロアというポリネシアの神様が描かれ、2ドルコインは世界唯一の三角の形!
ということで、お土産には最適ですが、
もし不用ならばお買い物の際にショップスタッフにお釣りはニュージーランドドルのコインでもらうようにしてくださいね。
旅の思い出は帰国前に絵葉書で大切な人に、、、
どこの国際空港にもあると思われる、郵便局&投函用ポストがラロトンガ空港にはありません。
クック諸島からのポストカード投函はぜひ、アイツタキ島のワンフットアイランドから、とお考え下さいね。