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【最新】スクーターライセンスの取得事情 2018年2月15日現在


1周32kmのコンパクトな島なので、

スクーターをレンタルして、島を気持ちよく巡りたいという方は多いと思います。

この1年間、たびたび運転免許証、そしてその取得方法にも変更があったことはブログでも度々お伝えいたしました。

新聞でもよくたたかれていましたが、

「旅行者にはスムーズに即日に免許証を発行してあげるべきだ!」

という声が警察に届いたのか、スクーター免許の取得方法がスムーズになりましたので、ご案内します。

まずは、ルールの確認です。

その①

「スクーター運転が許可されている、国際免許証」をお持ちいただけると、クック諸島ではそのまま利用できます。

(国際免許書にもA1, A2というように、どの容量のバイクが許可されているかと記入がありますので、再確認ください)

その際、日本の免許証も一緒に提示することがあるので、一緒にご携帯ください。

もしくは、

その②

「英語表記の外国政府発行の免許証」もOKです。(例、ニュージーランド発行の免許証)

上記①&②に当てはまらないけれど、

クック諸島でスクーターを運転したいという方は、ラロトンガ島アヴァルア市内の

警察署に行き、講習と実技テストを受け、合格するとスクーター用のクック諸島版免許証を取得できますので

レンタル会社にて借りる手続きができ、またクック諸島内での運転が許可されます。

そのテストの行われ方をお知らせします。

【警察署 運転免許証窓口】 月曜日から木曜日 8:00am - 4:00pm

金曜日      8:00am - 3:00pm

土曜日 8:00am - 12:00noon

日曜日&祝日  休み

警察署は24時間空いていますが、上記の時間のみが運転免許証発行窓口のオープン時間となります。

正面入り口を入って、右手です。

取得に必要な手続きは以下となります。

1. 警察署に行き、テストの受付をする。筆記テスト+実技テスト費用合計20NZDを支払う。

2. 筆記テストを受ける。合格後 ↓

3. クック諸島の交通規則、道路事情などの講習を受ける。その後、実技テストへ進む。

4. 実技テスト実施。合格後↓ (実技テストには自分でスクーター&ヘルメットを用意する必要があります)

5. めでたく運転免許証発行。免許発行手数料20NZDを払い、カウンターで手続きをしてください。

1.筆記テストが行われる時間

以前は、筆記テストは不定期で開催されていましたが

今は以下のように毎日FIXで行われているようです。時間の30分前には到着して受付することをお勧めします。

月から金 8:30am / 9:30am / 10:30am / 11:30am / 1:00pm / 2:00pm

土曜日  8:30am / 9:30am / 10:30am

2.実技テスト

筆記テストに合格後、実技テストに進みます。

警察署の横にある小道に、コーンが置いてあり、そこを担当官の指示に従い進み、引き返してきます。

ここで1つ注意ですが、

スクーター&ヘルメットは警察署で貸してもらえず、自分で用意してくる必要があります。

警察署の隣に、Polynesian Rental Cars & Bikesのオフィスがあるので、仮のレンタル手続きをすることができます。

(免許所取得後、正式にレンタルができることとなります)

3.免許発行

警察署に入って、右手の窓口にて申請用紙に記入し、写真を撮り、手際よく免許発行となります。

お疲れさまでした!

注意:

運転免許証の発行のされ方、手続きは頻繁に変更しています。上記の情報は2018年2月15日に確認したものとなります。

みなさまがクック諸島にお越しになる時には、再び変更となっている可能性もありますこと、あらかじめご了承ください。

安全運転で良い旅を!

クック諸島の交通ルールは日本とほぼ同様。

車は右ハンドル左側通行。

制限速度アヴァルア市内&ムリ地区30km、学校付近20km、その他50km。

信号は島内に1機もありませんが、市内に2か所あるロータリー式の交差点通過の際には注意が必要です。

スピードを落とし、一旦停止。右側から進入する車を優先し、侵入してください。

島をぐるっと32mk一周するメインロードさえ押さえておけば、迷子も心配なく、

車の数が少ないため,交通渋滞は心配ありません。

しかし、島ならでは、、、

道路の舗装状況は一部区間では良好ではないこと、そして飛び出してくる鶏、犬、山羊、豚などの動物に注意が必要です。

ヘルメットを着用し、安全運転でクック諸島の散策を楽しんでくださいね。

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