クック諸島に旅行に来るからには必ず訪ねたいラグーンの楽園、アイツタキ島。
アイツタキブルーと称えられる、光り輝くラグーンは、
ぜひ宿泊して、朝焼けから夕焼けまで刻々と変わる表情を満喫していただきたい!
でも、
お休みの都合で日程に余裕がない!という方、
ご安心下さい。
時間が無くてアイツタキ島に宿泊できないお客様にぴったりなのが、
ラロトンガ島発着の日帰りデイツアーで訪れる「アイツタキ島日帰りツアー」です。
世界で最も美しいラグーンを丸一日体験出来るこの贅沢なツアーは、
世界の旅行誌にて何度もその素晴らしさを表彰されています。
また、世界を飛び回るビーチリゾートファンの間でも、アイツタキ島の美しさは随一と絶賛されているほどです。
クック諸島旅行にはMUST VISITです!
ブログ、アイツタキ島の最近の表彰された記事色々はこちらから、、、
前置きが長くなりました。
それでは、アイツタキ島日帰りツアーの様子をご紹介します。
朝、ラロトンガ島のホテルに、空港への送迎バスがお迎えに来ます。
ホテルごとにピックアップの時間は、 異なりますので、予約時に要確認です。
目安としては、島の南側&ムリビーチ地区のホテルは6:45am - 7:00amぐらい、
空港に近いホテルは7:00 - 7:15amぐらいとなります。
島を一周する道路、地元での通称「メインロード」にて、Raro Toursのバスをお待ちください。
(注意:エッジウォーターホテルなど、一部の大型ホテルはレセプションにバスが止まります)
空港に到着したら、
エアーラロトンガのチェックインカウンターにてご自身でチェックインを。
アイツタキデイツアーでは、Eチケットやバウチャーは発行していません。
(アイデア!旅行社から、6桁の数字のエアラインコンファメーション番号(Airline Confirmation)の控えをもらっておくと安心です。)
お名前をカウンターのスタッフに伝えるか、もしくはパスポートなどのIDを提示して、お名前の確認後
座席番号が記載された搭乗券がもらえます。
アイツタキ島へ向かう飛行機
エアーラロトンガGZ612便
ラロトンガ発 8:00am アイツタキ島 8:50am着
そうしたら、一安心。
搭乗開始時間まで、しばらくベンチ付近にてお待ちください。
国内線となるので、飲食物も機内に持ち込み可能です。
熱中症にならないように、お飲み物をいつも手元にお持ちいただくことをお勧めします。
通常7:45amぐらいに、空港スタッフより搭乗の声がかかります。
そうしたらいよいよ出発!このような感じで徒歩で、小型機まで歩いて搭乗。
旅気分が盛り上がります!
フライトはたった50分。
ラロトンガ島が見えなくなったと思ったら、あっという間にアイツタキ島です。
着陸前約10分間は是非カメラをご用意ください。
上空から緑が生い茂るアイツタキ本島、それを縁取る真っ白な砂浜、
まわりに点在する小さな無人島の島々、そして全てを大きく囲み込むターコイズ色のラグーンの絶景がご覧いただけます。
こんな感じ、、、
アイツタキに到着後、
アイツタキデイツアーのガイド&バスが空港でお待ちし、まずはアイツタキ島のバスツアーが始まります。
(同じ飛行機に乗っていても、ツアーに参加しない人もいますので、
空港スタッフの指示に従いアイツタキデイツアーのバスにお乗りください)
クック諸島で最初に建てられた教会やアルタンガの町並み、そして人々が暮らす様子を車窓からご覧ください。
一切大きな建物のない、まさに”のどかな島”という風景をお楽しみいただけます。
その後、船着き場へ。
いよいよボートに乗船し、ラグーンクルーズがスタートします。
ボートはポリネシアの伝統的なカタマラン船、イティ・アイ・トンガ号(Titi Ai Tonga)
安定した双胴船ボートで快適な船旅となります。
広々したボートには日よけのための屋根が付き、お手洗いもありますので安心です。
ただ、船内にシャワー&更衣室はないため、ツアー参加の際は、朝ホテルを出る際に中に水着を着ておくことをお勧めします。
ウェルカムドリンクのココナッツジュースを飲み、
出発までリラックスしてお待ちください。
ビーチタオル、シュノーケリング用品は、ツアー中に船上にて貸し出しとなります。
いよいよ出発!
360度、何層もの青色が広がるラグーンは息を呑む美しさです。
他の海では見ることのできない特別な青色は、「アイツタキブルー」と称えられます。
ボートはラグーンをすべるように進み、シュノーケリングスポットや小さな小島モツに停泊しながらの一日のクルーズです。
最初のシュノーケリングスポットでは、
大きなロウニンアジ(Giant Trevally)をご覧いただけます。
迫力満点で、船の上からでもその勢いを感じていただけます。
シュノーケリングに自信がない方は、スタッフが付き添ったり、レッスンをしますので
声をかけてください。
海洋保護地域となっているアイツタキ島のラグーンは、亜熱帯の色鮮やかな海の生き物の自然なままの姿を見ることができます。
デイクルーズでは、
アイツタキ島の美しい3つの小さな無人島モツに上陸します。(天候によっては変更する可能性もあり)
・Akaiami モツ・アカイア
・Moturakau モツラカウモツ
・Tapuaetai タプアエタイ(ワンフットアイランド)
シュノーケリングや小島の散策を楽しんでいる間に陽気なガイドたちが船の上で新鮮な魚を焼いてくれているので、
疲れたら、絶景の中でバーベキューの昼食が待っています。
地元で採れた野菜と果物を使った種類豊富なビュッフェランチを
世界でもっとも美しいラグーンを見ながらの至福のランチタイムです。
種類豊富なサラダ、フルーツをビュッフェ形式でお召し上がりください。
おいしい昼食を食べ終わるころに、最後の目的地ワンフットアイランドに到着です。
古くから伝わる伝説とその美しさで知られるこのモツは、
アイツタキ島を訪れたほとんどの人々がクック諸島で最も思い出に残った場所としてあげるほどです。
また、郵便局がある世界で唯一の無人島としても有名です。
かわいい足形の記念スタンプを押して手紙を投函したり、日光浴や海水浴、と思い思いの時間をお過ごしください。
特におすすめなのは地元でヘヴン(天国)と呼ばれる砂州(サンドバー)までのお散歩です。
沖から100mほど離れているのに歩いても歩いても水が深くならなく、一面青の世界に包まれる不思議な感覚です。
美しいラグーンの真ん中に浮かぶヘヴンから見る絶景はきっと忘れることのできない特別で神秘的な体験となることでしょう。
船の出向の際は、
クルーたちがほら貝を吹いてご案内します。
まだまだビーチを満喫したい気持ちを抑えつつ、、、
お乗り遅れないように。
ボートが去ると、翌日ツアーボートが来るまで
ぽつり、無人島で過ごすこととなってしまいます(笑)
クルーズ中はひっそり静かに、
海を眺めて潮風を浴びて思いにふけることも可能ですが、
愉快なクルーたちがココナッツを割るショー、パレオの着方のファッションショー、
ウクレレの演奏など、楽しく過ごすせるようになっています。
港に戻る最後のクルーズを楽しみながら、
クルーたちがアイツタキ島に伝わる伝説を語ってくれます。
港に着いたら、バスにてアイツタキ空港へ向かいます。
エアーラロトンガGZ619便
アイツタキ島発 4:40pm
ラロトンガ島着 5:30pm
上記の飛行機で、ラロトンガ島へ戻ります。
船にはシャワー&更衣室はありません。
最後のクルーズの際に、通常乾くので、そのままは上に服を着てお帰りいただくこととなります。
ラロトンガ空港にはRaro Toursのバスがお待ちしておりますので、
ホテル名を確認し、ご乗車ください。
ホテルには6:00pm前後には戻ることができると思います。
お疲れさまでした!
アイツタキ島を満喫した、思い出深い一日になっていたら嬉しいです!
【アイツタキデイツアーの詳細】
ツアー催行日 月曜日から土曜日(日曜、およびクリスマス休暇などの一部の祝日お休み)
ツアーの内容
6:45 -7:20am ラロトンガ島のご宿泊ホテルに送迎バスがお迎え
8am発 国内線でアイツタキ島に移動後、一日クルーズ船内で過ごします。帰路は 5:30pm ラロトンガ島着後、各ホテルへの送迎
国内線に関して
アイツタキ島へは小型機Saab 340で50分のフライト。
クルーズ船に関して アイツタキ島のクルーズは10am頃に出港し、3:45pm頃に下船となります。 40人乗りの広々とした屋根付きの安定感のある双胴船。
ツアーに含まれるもの ・ラロトンガ島のホテルからの往復バス送迎 ・国内線往復フライト ・BBQランチ ・クルーズ船内のフレンドリーなガイド ・ビーチタオル、シュノーケリング用品の貸し出し ・飲料水、紅茶&コーヒー クルーズ船内に有り。シャワー設備はありません。
・ 追加料金にて手配可能(日本語、ドイツ語、イタリア語、フランス語)
持っていくと良いもの
・カメラ ・水着(着用してご参加ください) ・日焼け止め、サングラス ・日よけのための薄手のシャツ ・着替え、帽子、 ・虫よけスプレー
さいごに、、、、
このデイツアー、小型飛行機での移動(35名乗り、もしくは16名乗り)、
そしてクルーズ船も定員40名ということもあり一日に参加できる人数がとても限られます。
もちろん、ハイシーズンには連日満席となります。
がっかりしないためにも、
日程が限られるご旅行の際は、事前予約が安心です。