この頃、日々、ふと海を眺めていて、
いつもより更に青が濃く、そして美しい気がする。
気のせいかもしれないけれど、
心の底からそう思う。
3月の空は特別な色なのだろうか?
それとも最近は凪の海が続いているから、特にそのように見えるのだろうか。
それとも、ただの錯覚?
よくわからない。
でも、仕事中、そして帰宅時にふとドライブをしながら
やっぱり美しいなあ、その理油は何だろうと問いかけている。

ということで、
凪の美しい青いラグーンに誘われるように、
週末には迷わず SUPで青の世界に漕ぎ出しました。
スタンドアップバドルボートの略、SUP(サップと発音)は、
最近、島でも人気のウォータースポーツ。
サンゴ礁にぐるっと一周囲まれたラロトンガ島の地形にぴったり、
波が穏やかなラグーン内で、まるで鏡のような水面を、心地よく滑るように進みます。
一番お勧めなのがムリビーチ。
ビーチから波が砕けるサンゴ礁までの距離が遠いため、
ラグーンの幅が広く、そして穏やかなので、ウォータースポーツにはもってこい。
こんな凪の日には、
本当にジャンプして、海の上で踊りだしたくなるような気分。
夏の日のこの頃のラグーン内の水温はおおよそ28 - 27度。
心地の良い南国の水温です。

SUPやカヌーは、ムリビーチの多くのリゾートが
宿泊ゲスト用に用意しているのが、嬉しいです。
ムリビーチを滞在中に、ふらっと訪れても、
ウォータースポーツをレンタルできるお店が数件ありますので、ご安心を。
ムリビーチに浮かぶ4つの小さな小島、モツに漕ぎ出したり、
青の世界に包まれながら、
思い思いに海を満喫する時間をお過ごしください。
