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クックの文化体験キアオラナウィークの様子 今年はあと2回開催されます


先週開催された、クック諸島観光局主催のキアオラナ・ウィーク。

クック諸島の伝統文化を体験し、地元の人々を触れ合うことのできるイベントして大盛況で終わりました。

毎日アヴァルア市内が賑やかで、笑顔があふれていました。

クック諸島の女性の日々のおしゃれに欠かすことのできない、生花の冠。

イベントの時には欠かすことのできない、今でも正装の1つ。

地元の言葉では、エイカツと呼ばれます。

庭に咲いてい色とりどりの花々、そして緑の葉を加えて、

個性的な花のコンビネーションを楽しみ、着飾ります。

頭に合わせて作ったフレームの輪に、紐でぐるぐると花と葉っぱを結い付けてきます。

慣れてくると結構簡単。

作った後は、滞在中は地元っ子気分で花冠をかぶって過ごせます❤️

クック諸島の伝統的なパターンを利用したパレオ染め、

裏庭に生えている草木で作る薬草、、、

そんな、地元の人が今でも日常に利用していることを、観光客のみなさんと誇りを持ってシェアする

楽しいイベントでした。

最終日は、クック諸島ダンス。

地元の小学生たちのパフォーマンスに続き、

ダンスのレッスン開始。

赤ちゃんの頃から自然に太鼓のリズムが聞こえてくると

身体が動き出すクック諸島の子どもたち。

現在では、自分たちのルーツを大切に、また伝統文化を受け継ぐためにと

学校ではカルチャーの授業があり、ダンスや、クック諸島マオリ語、そしてウィービングなどの学びます。

「でも、私たち、そして島の子どもたちにとっては毎日、そう、日々の暮らしすべてがカルチャーなのよ」

と、語ってくれたカルチャーの先生の言葉が思い出されます。

そう、ここクック諸島は伝統文化が日常生活に深く根付いた暮らしが続いています。

楽しみながら、クック諸島を感じることのできるキアオラナ週間。

地元の人々と触れ合い、しかもすべて無料のアクティビティ体験です。

大好評につき、今年2018年はあと2回開催されることが決定しました。

もし、クック諸島への旅行を計画中の際は以下の日程を考慮して、

1日か2日、ラロトンガ島の滞在に合わせてみると、またクック諸島の旅の楽しさがぐっとプラスされると思いますよ。

ぜひ。

2018年キアオラナ週間 その2

6月25日から29日

2018年キアオラナ週間 その3

9月26日から30日

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