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「サメから襲われていたのを、クジラがそっと守ってくれたの」クック諸島の海で起きた実話(動画付)

  • 執筆者の写真: Sakiko
    Sakiko
  • 2018年8月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年10月27日


先日紹介した、クジラの研究をする海洋生物学者のナン・ハウザー/ Nan Hauserさん。

クック諸島ラロトンガ島をベースに21年間、クジラの観察&リサーチを継続しています。

そんな彼女とザトウクジラの感動的なストーリーが昨年話題となった。

「サメから襲われていた、海洋生物学者ナンさんをザトウクジラが助けてた」と。

そして、その一部始終が動画で記録されていたのです。

「一緒にいたクジラが、私を頭やお腹、背中の上に乗せようとしたり、

巨大な胸びれで私を包み込もうという仕草をしたの」と、ナンさん。

長年、クジラの生態系調査の為に水中で観察し、共に過ごしてきたが、そのような行動は初めてだったという。

「寄り添うように泳ぎ、そして突然ヒレで私を押しのけたの」

何が起きたのかはその時は分からなかったけれど、後に体長4.5メートル程のイタチザメが自分のすぐそばにいたことを知る。

そのクジラが、しばらく自分を匿い、守り続けてくてたのだ、と気づいたのは、しばらく経ってからだという。

この奇跡的な人間とザトウクジラのトゥルーストーリー、

ぜひご覧ください。

温かく安全な海を求めて、南極から北上してくるザトウクジラたち。

毎年子育てのため、クック諸島近海に7月から10月頃滞在し、その様子は陸からも頻繁に肉眼で見ることができます。

大きな体を打ち付けるブリーチングはいつも圧倒的!

海にひょこっと尾びれが見えた時はいつも感激!

海洋学者でない私たちも

ザトウクジラたちをこんなにも近く感じながら暮らせるラロトンガ島の生活に感謝です。

でも、いつかもっと近くに感じて、一緒に泳いでみたいなあ、と夢は膨らみます。

これは、ビーチ散歩中に出会った光景。

ザトウクジラが、もうすぐそこに!

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