ゴールデンウクレレフェステヴィバルの発起者の一人でもあり、
クック諸島の誰もが知る、ウクレレおじさんがいます。
親愛の念を込めて、パパジェイクと私たちは呼びます。
クック諸島を訪れる観光客の誰もが、パパジェイクの歌声とウクレレの音色を聴いたことがあるはずです。
長いフライトの後、ラロトンガ空港に到着してその南国特有の熱気とどこからとなくするお花の甘い香り、
そして、入国審査に並び、スーツケースが出て来る... ...
いつもの単調な作業がなぜかクック諸島のラロトンガ空港では心が和み、ワクワクする。
それは、ウクレレの生演奏がバックミュージックとなっているから。
歌うのは、パパジェイクさんです。
この35年間、ラロトンガ空港で日々離発着する国際線のフライトに合わせて
毎日、毎晩、ウクレレを弾き、観光客の皆さんをあたたかく迎えています。
クック諸島に来たことがある人は、あああの人のことか、ときっと分かると思います。
「10年振りにクック諸島に来たけれど、この前来た時と全く変わらないようにパパジェイクが歌って迎えてくれたわ」
とよく聞く、まるでラロトンガ空港の伝説のようなおじさんです。
毎年15万人訪れるクック諸島の観光客 x 35年分。
まさに伝説ですね。
パパジェイクさんは、ミュージシャンであり、クック諸島のダンスも愛するアーティスト。
ラロトンガ空港でウクレレを弾いていない時は何をしているのか?って。
タロ芋畑を耕したり、キャッサバを育てたり、お庭のガーデニングを楽しんでいるということです。
そんな、パパジェイクさんと会えるゴールデンウクレレフェスティバル。
ウクレレファンがどっぷりとポリネシアを楽しみ、共に演奏するのには最高のイベントかもしれません。
パパジェイクさんのウクレレへの熱い想いを以下の動画にて感じてみてください。
クック諸島にウクレレ演奏&文化交流の旅にきてみませんか?