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雨の週末、のち満天の星空 南十字星が輝く時期です

  • 執筆者の写真: Sakiko
    Sakiko
  • 2019年4月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年10月27日


週末は、びっくりするほどの雨が降り続きました。

ラロトンガ島の人々は、まさに身動きができない、週末でした。

リズミカルな雨が時に激しく、時にはパラパラと降り続く。

幸いにも風が強くなく、サイクロンとは異なるので安心しました。

まるで島の山々が、「もう雨は十分だよ。そろそろ止んで」とでも言っているような気持になりました。

風向きの関係で、島の南側が特に集中豪雨となったようでした。

川が溢れ、床下浸水となってしまった地域もあるようです。

「こんなすごい雨は、ここに47年間住んでいてはじめてだよ」

と、いうコメントが新聞に掲載されていましたので、地元の人々もびっくりするほどの雨のよう。

気象観察所の発表によると、

土曜日の夜8時から、日曜日の朝8時までの降雨量が35.7mmということでした。

雨上がりの散歩は、いつもと異なる風景が広がっています。

タロイモ畑がすっかりと水に漬かっていたり、バナナの樹がどさっと道に倒れていました。

島の人々はしばらく、庭掃除と畑の手入れが大変そうです。

そして夜には、雨の週末を忘れてしまうようなびっくりするような満天の星空が輝いていました。

今は、ちょうど日暮れ頃から南の空に南十字星が昇り、はっきりと輝く時期。

目印は、2つの明るい星が矢のように指す、ポインターと呼ばれる星。

ラロトンガ島の南の星空の様子。2つの明るい星、そしてその先に少し右に傾いた南十字星が見つかりますか?

はい、南十字星がここに輝いています。

偽十字と見分けるのは、このポインターの2つの星が目印です。

ぜひ、クック諸島にご旅行の際は満天の星空、見上げてみてください。

「こんなに星が迫ってくるような、すごい星空見たことない!」

と、世界各地を旅してきた旅行者たちもびっくりするぐらいの星空が広がります。

人口1万2000人のラロトンガ島は、椰子の木より高いビルもなく、

街灯も少ないので邪魔となる光が最小限なのかもしれませんね。

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