月を感じる島暮らし 月カレンダーも身近

ラトンガの暮らしで、よく夜に月を見上げることが多いと感じる。

街のネオンもなく、ヤシの木より高い建物もない、街灯も必要最低限、

だから夜が暗いので、夜空に輝く月に自然に目が行くのだと思う。

満月ってこんなに明るいんだ、

満月の日のビーチウォークには懐中電灯なんて全く不要!

なんて、ラロトンガ島で知ったことです。



以前は、太陰暦で過ごしていたクック諸島の古代ポリネシア人達。

月の満ち欠けにより判断し、魚釣りに出かけたり、種蒔きをしたり、

そんな自然との関わりを今でも大切にして暮らしていることがわかります。


だから、

こういう月の満ち引きカレンダー、しっくりとくるのだと思います。

実際に、ふとある農業が整形の一つの年配の人の手帳を見せてもらったら、 月の満ち欠けが日にちの隣に表記してあり

彼は「月の状態を見ながら、自分の畑の作業を決め、日々の暮らしの予定を立てているよ」とのこと。


自然と繋がっている人たちにとっては、付き始め、月半ば15日ということよりも、

月がどの状態にあるかに合わせて暮らすリズムの方が理にかなっているんだなあと、感じた瞬間でした。


私たちにとっては、

月の満ち欠けカレンダーは、満月の日に満月ハイクに出かける日を判断する予定表。

陽が沈み、月が昇る、一瞬の自然美を丘の上から、

目の前に広がる水平線を望みながら眺めることができるのは至福の時間です。