ヘルメット着用に反対する動きがやはり来ました。
No 2 Helmet集会がアヴァルア市内で行われ、年齢が高いパパ&ママを中心に約100名が集まり、法律の見直しを求めました。参加者は主に50歳+だったとのこと。
「ヘルメット全員着用義務は不必要だ!」という主張です。
その後、もちろんノーヘルメットで市内の道路をデモパレードしました。
6月26日から施行されるのには断固反対。
もっと人々の声に耳を傾けて!と。
警察の発表によると、この5年間の交通死亡事故は26名。
そのうちの25名がバイク運転によるもの。
24名がノーヘルメット運転だった。
48歳以上が3名、37歳-47歳が8名、15名が36歳以下。
「無茶な運転をする若者たちの事故が続くからと言って、我々の自由を奪うなんて」
「全員着用義務ではなく、少し譲歩して35歳以下の着用義務にしたらどうか」
「スピードの出し過ぎ&飲酒運転が全ての事故の原因。私たちはそういうことは無関係だ」
そんな中でも、
「警察が私たち国民の命をヘルメット着用することで守るという法律を作ったのに、それに違反するとはおかしい!」
「みんなでヘルメット着用して、無駄に無くなる命をもうなくそうではないか」
ラロトンガ島は揺れています。
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