最近、若者たちがざわついた。
グーグルでクック諸島のコロナ感染者統計、と検索すると、「感染者1」と表示されるらしい。
え!本当?
感染者いるの????
実際に私も検索してみたら、はい、
その通り、「感染者1名、死者0名」としっかり表示されていました。
その真意は.... ?!?
クック諸島保健省は、毎日、
「Cook Islands remains covid-19 free status(クック諸島は引き続き、感染者ゼロです)」という宣言と共に、
PCR検査の結果をアップデートしてくれています。
18日間で3016の検査をし、全て陰性だった。
アラートレベル2は、9月13日の深夜まで続きますよ。
25人以上の集いは、保健省への事前登録が必要。
100人以上の集まりは禁止中。
飛行機がオークランドから到着したけれど、それは、無乗客で到着し、
オークランドに帰る乗客を乗せて出発した。
8月16日から3150人の観光客が島を去った、という報告を添えて。
NZでの感染者が増えるにつれて
クック諸島にも一人ぐらい入ってきていてもおかしくはない、
という不安で島中は包まれているけれど、政府の発表を私たちは信じています。
世界保健機構(WHO)の統計でも確認したら、
こちらはしっかりとクック諸島は感染者ゼロ、となっていました。
クック諸島はなぜかリストの一番最後に表示。
同じく太平洋の島嶼国7カ国が、感染者ゼロとなっていました。
やはり、島国は飛行機を止めてしまえば、ウィルスの侵入を止めることができる、のですね。
・クック諸島
・キリバス
・ミクロネシア
・ナウル
・ニウエ
・トンガ
・ツバル
大陸国では
・トルクメニスタン
・北朝鮮
の2カ国が残る感染者ゼロとのこと。
Googleさんは、どこからの情報で感染者1と記録してしまったのかは
分かり兼ねますが、どうやらクック諸島が感染者ゼロ、という情報は信じられそうです。
現在までに、
16歳以上の国民のなんと96.7%がファイザー製ワクチンの2度接種を完了しているクック諸島。
感染者ゼロに加えて、この高い摂取率は世界でも特殊な国なのではないでしょうか。
これも全て、ニュージーランド、UNICEFそして日本などの大国が
微力な小国を援助してくれているおかげです。
メイタキマアタ!
ありがとうございます!
2021年も半分終わりましたが、
まだまだコロナウィルスのとの戦いは終わりが見えてこない状況ですね。
早く、普通の世界、人々が自由に動くことができる日々が戻ってきますように。
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