国境を閉じて1年 いつになったらクックに行けますか?

クック諸島が国境を閉じて一年が経ちました。

もう1年。

あっというまでした。

あとどれだけこの状況が続くの?


みなが同じように口々にしています。


世界から隔離されたようなクック諸島の暮らし、

幸いに未だに世界でも珍しい感染者ゼロの国。

GDPの85%を観光業を占めていたクック諸島にとっては、多くの国と同じように多難な一年でした。

誰もが経験したことがないことが次々に起こる、、、、

これから始まろうとするワクチン接種の予定、そして今後どのように国境を開き、経済を快復させていくのかは人々の大きな関心毎です。


いつになったらクック諸島に行けますか?


うーん、分かりません。難しいです。


ニュージーランド政府の政策に大きく左右されると思います。

世界中で絶賛されるアーダーン首相は、徹底したコロナウィルス排除政策でNZを安全に暮らすことができることに成功しています。

現在は、クック諸島へのアクセスはオークランド便のみ。

週2便が飛んでいます。

しかし、ニュージーランドへの入国はニュージーランド人しかできないので、

その他の国の人々はNZに行けないために、その先のクック諸島にも来ることができない、

という状況になっています。

NZが今後どのようなステップでその他の国からの観光客に国境を開けていくかが、

その先のクック諸島の将来も大きく左右することとなります。


現在のクック諸島入国規制は以下となっています。


(2021年3月22日現在)


クック諸島入国は以下の人のみ許可される、


i. クック諸島人 Cook Islanders (as verified via Cook Islands Status stamp)

ii. 永住権保持者 Permanent Residents of the Cook Islands

iii. 労働許可保持者 Cook Islands work permit holders

iv. 在住許可保持者 Cook Islands resident permit holders


クック諸島に入国する前に、14日間ニュージーランド、もしくはクック諸島に滞在する必要がある。

搭乗の72時間以内にPCR検査を受け、陰性である必要があり、また、入国管理局に事前に帰国することを登録し、許可を得る必要がある。

2020年1月20日より、クック諸島人がニュージーランドへの入国に関して、 14日間の政府指定場所での隔離をする必要がなくなり、

NZが昨年3月に世界との国境を閉じてから初、クック諸島から到着する人々をノーマルに到着し、 入国することを始めました。

ラロトンガから到着するニュージーランド航空機は、その前後90分、オークランド空港を独占して利用し、

他の到着客との接触がないように、という対策をして。


ラロトンガ空港にはニュージーランドで必要になるマスクが売られるようになり、

機内での着用が呼び掛けられる。

チェックイン時には、体温検査も行われる。


オークランド空港での2mのソーシャルディスタンス、

公共交通機関利用の際のマスク着用義務がリマインドされる。


島を離れるだけで、一気に緊張が増すような心地です。


平和で安全な日々が世界に早く訪れますように。

日々、祈る気持ちです。


この時期で世界中の多くの子どもたちがオンライン授業で学んだり、

友達と遊んだりする距離を気にしなくてはいけない状況が続く中、

マスクをしなく、ソーシャルディスタンスを気にせずに学び、遊ぶことの幸せは、

もっと、ずっと後に気が付くことになるでしょう。


ラロトンガの子どもたちは、今日も元気に走り回っています。