コロナ禍でオンライン外交進む バーチャル信任状捧呈式

通常クック諸島を担当する各国の大使は、

直接ラロトンガ島に出向き、クック諸島の国家主席(Head of State)である

英国エリザベス女王の、女王名代His Excellency Sir Tomas Marstersに信任状を渡すことになっています。


クック諸島は国境を閉じて約1年。

大使であろうと、医療関係者であろうと、どんな緊急事態であろうと、例外なく

自国民、および滞在許可保持者以外は入国はできなくなっています。


このような状況がまだしばらく続くと考えられることから

各企業も自宅勤務など駆使しているように、外交もオンラインで行われることとなりました。


ラロトンガ島とウェリントンのクック諸島ハイコミッションオフィスがオンラインで繋がり

6カ国の大使のクック諸島へのバーチャル信任状捧呈式となりました。


日本の伊藤大使と共にオンライン参加したのは、

キューバ大使、オランダ大使、インドネシア大使、スイス大使、そしてバチカン市国。


この1年間、

そして今もコロナウィルス感染者ゼロの状態が続くため

まるで地球とは異なる星に暮らしているような心地となるラロトンガ島の生活。

このように国と国の関係もインターネットで繋がることができ、

しっかりと世界は歩み続け時代は巡っているんだなあ、

本当に時代は変わったなあ、

そして今後も一層変わっていくんだなあ、としみじみと感じたこの頃です。