2022年早々NZとトラベルバブル開始決定 1月13日国境オープン

政府が大きな発表をした。

「2022年1月13日にニュージーランドとの国境を開きます」と。


マークブラウン首相は続けました;


「振り返って見ると、現在まで、クック諸島政府は、必要な時に最適な決断を迅速にして来ました。

その結果、私たちは何も制限がない暮らしを現在でも楽しむことができています。

また国民の96%がワクチンの2回接種を完了しています。

しかし、今後もはっきりとした目標がなく、世界とのコンタクトを閉ざし続けることは成長と発展を考慮したら実行可能な選択(Viable option)ではありません。

国民の健康と安全がプライオリティであることは変わらない中、コロナウィルスをマネージする方向にシフトして行くことを決断しました。」

年明けには、ニュージーランドのワクチン接種が90%を超える見込みとなっていることから、

1月13日から、「12歳以上のワクチン接種完了した人」はクック諸島に旅行に来ることができるようになる、と発表しました。


8月末の旅行を、9月上旬に変更。

その後、9月末、10月末、と手配の変更を繰り返し

「一体いつクック諸島に旅行に行くことができるの?」と、多くのNZ人、そして迎える側私たちクック諸島旅行関係者も思っていた。

2ヶ月以上前に発表したのは、

政府関係者、観光業関係者などなどが準備を進め、対策をする十分な期間を持つためだろう。


8月中旬にニュージーランドで一人のデルタ株感染者が見つかり、

直ちに国境が閉まり、観光客が島から消え、あっという間に3ヶ月が過ぎようとしている。

オークランドではまだ制限のある暮らしが続き、

とうとうニュージーランドもワクチン接種率を上げ、ウィズコロナの暮らしへと

方向転換をしているようだ。


クック諸島も、

1ヶ月後にはまた国境は開くよ、とは多くの人が思っていたと思うけれど、

10月末には、いや、年内には、、、年明けじゃない、と

日々感染者のカウントダウンが続き、 なかなか減ってこない状況のNZのニュースを聞きながらクック諸島の人々は、

「ああ、とうとうNZにもコロナが来てしまったのか。

コロナウィルスフリーの私たちは何て幸せなんだろうか」

と感じる日々を過ごしていたことだろう。

政府は、素早く観光業従業者に対して、最低賃金の保証制度を再開した。

最初は様子見の9月末まで。

その後、10月末まで、そして一気に年明け1月末まで延長が発表された。


その中、週に1便飛ぶ、オークランド行きの飛行機に搭乗数人たちは途絶えなかった。

NZ人で長期クック諸島旅行を終えて帰る人たち (VISAの延長を申請したけれど、認められなかった、という声が一部聞こえた)、

そして、残りの多くはクック諸島の若者たちで、

「いつまでも続くか予想もつかないこの状況でもどかしいまま待ちたくない」と、

ニュージーランドに出稼ぎに行く組が目立ってきた。


NZも冷凍肉、野菜果物、家畜産業などで労働者不足に困る中、

入国後に14日の隔離が必要ない、労働ビザも必要ない、ので航空券を買うだけでリクルートが可能、

またがっしりとして体力のあるクック諸島人たちは最適な人材。

NZリクルーターがSNSで熱心に宣伝をしていた。

「NZに数ヶ月、季節労働に来ませんか、給料は20NZDを保証しますよ」と。

クック諸島の最低賃金が8NZD、政府からもらえる保障も時給8NZD設定となっているため、

倍以上の給料がもらえる、となると魅力的に思え動く若者が多かったのだと思う。


ぼーっと何もせず、ただただ政府が国境を開ける時期を発表するを待つのではなく、

時期限定でNZで働き、またクック諸島に観光客が戻って来たら、

稼いだお金を持ってクック諸島に帰ってこよう、と。

ラロトンガ島の主要クルーズ会社のメンバーが揃ってごそっと10月末の飛行機で旅経った。


また、11月1日から「ニュージーランドに入国する外国人はワクチン接種を義務化する」という

NZ政府の発表を元に、クック諸島滞在中の主にワーキングホリデーや長期滞在者の中で、

ワクチン接種拒否派の人たちが、

このフライトに乗らないと今度いつクック諸島を離れることができるなくなるか分からなくなるから、と

揃って皆でNZに帰国した。

(現在クック諸島はNZオークランド往復便のみ飛んでいて、シドニー、タヒチ、ロサンゼルスへの便の再開の予定は全く未定)


毎週木曜日、オークランドからのフライトは無人で到着、

貨物だけ届け、100名以上もの人々が出国している。

これが1ヶ月続くと述べ500名の人が島からいなくなる。

ラロトンガの島民が1万2000人と考えると、すでにコロナの1年半の間に少なくなった人口から

さらに500名以上がいなくなるとなると、国にとっても問題の深刻さが感じられる。


写真は誰もいないムリビーチ。


「一日国境を閉じていると約800万円の収入喪失となる。

そして1日分の経済サポートをするのにも約800万円必要だ。

なので、準備をしっかり整え対策をした上で、国境を開き、NZからの観光客を受け入れて行く方向で、

国会で承認しました」と。


「2022年1月13日にニュージーランドとの国境を開きます」というクック諸島の大きな決断は、

コロナフリーの小さな島国にとってとても大きなものであることは事実だと思います。


この決断に向かって、これから政府、私企業が力を合わせて準備を進めて行くことになると思います。


現在発表されている、今後クック諸島に入国するにあたりの条件は以下となります。

今後変更となる可能性大です。

また、アップデートいたします。


For Travel to the Cook Islands

The Cook Islands Government announced that two-way quarantine-free travel between New Zealand and the Cook Islands will resume on 14 January 2022 (NZ time).

· Vaccinated travellers only All visitors must be aged 12 years and over and must be fully vaccinated or provide a certified medical exemption. Children under 12 years of age will be permitted to enter the Cook Islands once children between 5-11 years of age in New Zealand have begun being vaccinated.

· COVID-19 test required before departure Travellers must take a COVID-19 test no more than 72 hours before departure and show the negative result at departure and on arrival. No test is required on arrival in the Cook Islands. Travel to Aitutaki is permitted, with the only requirement being that travellers will undergo a Rapid Antigen Test before boarding their flight from Rarotonga to Aitutaki. A further test may be required on Aitutaki.

· Only open to New Zealand This travel corridor is only open between New Zealand and the Cook Islands, and the Cook Islands maritime border remains closed.

· Contact tracing and pre-arrival forms Visitors will be required to complete a Cook Islands contact form no more than 72 hours before departing New Zealand. To assist with tracing in the Cook Islands, travellers will be required to download the Cooksafe+ Bluetooth app as well as use their personal Cooksafe QR code card given on arrival.


クック諸島への旅行のために

クック諸島政府は、ニュージーランドとクック諸島間の双方向の検疫なしの旅行、トラベルバブルが 2022年1月14日(ニュージーランド時間)に再開されると発表しました。

・予防接種を受けた旅行者のみ

すべての訪問者は12歳以上であり、2度のワクチン接種が完了しているか、認定された医療免除証明書を提示する必要があります。ニュージーランドにて5〜11歳の子供がワクチン接種を受け始めると、12歳未満の子供はクック諸島に入ることが許可されますが現在のところ、12歳未満の子供は入国禁止となります。

・出発前にCOVID-19検査が必要

旅行者は出発の72時間以内にCOVID-19検査を受け、ネガティブとならなければいけません。 アイツタキ島やその他の離島に渡航する際のリストリクションなどはまだはっきりしていません。

・ニュージーランドのみに開放

このトラベルバブルは、ニュージーランドとクック諸島の空の便のみ開いており、クック諸島の海上ボーダーは閉鎖されたままです。


・コンタクトトレーシングと到着前のフォーム

訪問者は、ニュージーランドを出発する72時間以内にクック諸島の連絡フォームに記入する必要があります。クック諸島での追跡を支援するために、旅行者はCook Safe (クックセーフ) + Bluetoothアプリをダウンロードし、到着時に提供された個人のクックセーフQRコードカードを使用し、滞在中利用する必要があります。