知らなかった!
なんと、タロイモ畑はうなぎが飼われている?いやいや、普通に住んでいるようです。
タロイモと言っても、たくさん種類があるようですが、
クック諸島の人々は、私が現在理解している中で、簡単に3つに分類されます。
・乾燥タロ = Dry Taro。乾燥した土地に育つタロ。
・沼地のタロ = Swamp Taro。文字通り水に浸かった状態で成長する。上記のものよりは高級品のよう
・イモではなく葉っぱを食べるタロ = 島のほうれん草、と呼ばれ鉄分が多く、茹でると少々モロヘイヤのように粘り気がある
で、うなぎがいるのは2番目の沼地のタロ。
この沼地に、うなぎが実はうじゃうじゃ&にょろにょろと住んでいるということです!
早速釣り針にソーセージをつけて、釣り糸を垂らします。
本当にうなぎいるのかあな?
餌はソーセージでいいの?
かかったらどうしようか?誰が手でつかむ?
どうやって料理しようか?
うなぎの蒲焼食べたいな〜。
クック諸島の人はぶつ切りにするのかな?煮るのかな?
想像は膨らみます、、、、
そんなこんなで、
泥池を眺めながら、おしゃべりをして、じーっと待つこと小一時間。
気がついたら真っ暗に。
うなぎって夜行性なのかな?
やっぱり私たちがしゃべって騒がしいからかからないんじゃない?
ソーセージがダメなんじゃないかな?
今日の収穫は残念ながらゼロ!
でも、釣り糸を引っ張りソーセージを食べた、細い子どものうなぎの姿は見ることができました!
なので、この沼地にうなぎがいることは確実!
うなぎを無事釣り上げ、
蒲焼を食べることができるまで、これからしばらくうなぎ釣りに通います。
近況&成功話、そしてクック諸島のうなぎの味を近日ブログで紹介できることを目指します。